本日、「はじめての相続セミナー」が無事終わりました。ご参加いただきました皆さんありがとうございました。月に1回、参加者の方と日時を合わせて、「初めての相続セミナー」という題で開催させていただいています
ご参加いただいた方にはご好評いただいてまして、必ず
「これからお会いするのが楽しみになる」
「来てよかった」
「特別感がありますね」
などうれしいお言葉をいただきます
「あれ?セミナーの告知なんてあったっけ?」
「知らなかったよ」
「告知あったら、行ってたのに」
というお声もお聞きします
そうです
現状、前もっての告知は一切してないので、ご存知なわけがありません
「知ってたよ、でも予定合わず行けなかったごめんね」って言われると、怖いです
では、せっかくセミナーしてるのになぜ告知しないの?と思われるのではないでしょうか?
そのあたりについて、お伝えさせていただきます
なぜ、セミナー告知をしていないのか?
早速ですが、「なぜセミナー告知をしていないのか?」
実は、本当にありがたいことなのですがお問い合わせから
「セミナーに参加したいので、開催日時を教えてください」
「セミナーはどこやっているのですか?できればオンラインとかではだめでしょうか?」
「日曜日しか開催されませんか?どうしても日曜がダメなんです」
「個人的なことなので、直接ご相談などできるのでしょうか?」
などなど、お問い合わせをいただくことが多く
皆さんと連絡させていただいていると
やはり、聞きたいことや自分の場合はどうなるのか?
など、具体的に、また本気で考えている方からのお問い合わせが多いようで
月1回のセミナーではご希望に添えないなと考えて考えた末に
「基礎的なこと知りたい」という方はお問い合わせがった方にのみ
開催日程時間を合わせて「少人数限定」で「はじめての相続セミナー」を行わさせていただいています
そして、それ以外の具体的なお困りごとや、聞きたいことなどはっきりしている方
もしくは、とにかくうちの事をお話しするのでどこから手を付けていいのか教えてほしいなど
ご相談前提の方は、個別にヒアリング日時を設定して
ご希望に合わせるようにしています
だから、皆さん喜んでいただけるしまた来るっておっしゃるんでしょうね
こちらこそ、誠にありがたいです
なのでとりあえず、お問い合わせいただいて
お互いのスケジュールや状況に合わせてお会いできたらと思います
しかし、個別のお話ではなくてセミナーを受けるとしても
なぜ「少人数限定」なのか?
普通セミナーと言えば
「うちはセミナーで200人集まるよ」
「うちは一回のセミナーで、最低30人は集めれるよ」
など、セミナーといえば「多く集まるセミナーが良いセミナー」
と思われる方も多い中
不思議に思われるかもしれませんね
それにはやっぱり、ワケがあるんです
なぜ、「少人数限定」にしているのか?
私自身、相続のご相談や財務のご相談など実際のクライアントさんと直接向き合い
一緒に問題や課題の解決のサポートさせていただくまでは
多いときは300人くらい、少なくても20~30人くらいの前で
「マネーセミナー」や「相続対策セミナー」「認知症対策セミナー」など
いろいろな企業や団体にお声がけいただき登壇させていただいた経験もあります
そのころは、やはり少し自慢げに
「自分は○○人の前で話した」とか人に伝え
「すごいですね、そんなたくさんの方向けにセミナーされてるんですね」
と人に言われたりとかで、どこか満足していたかもしれません
しかし、そういったセミナーはあくまでも生命保険会社は保険を売るために
不動産会社は不動産を売るために、金融機関はお金を借りてもらうために
など目的があって、当然その目的に合うよう意識した話になってしまっていました
もちろん、ありがたいことに個別にご相談も入りました
ご依頼いただいた会社や団体にはご意向に添えることも多かったので感謝いただきました
ただ数を重ねるごとに
これでよいのか?本当にクライアントさんのためになったのか?
商品ありき、売りたいものありきになっていなかったか?
かなり、悩んだ時期もありました
セミナーさせていただいたところの商品、生命保険にしても不動産にしても金融商品にしても
クライアントさんの課題や問題によっては解決策として
不可欠でとんでもない最高の効果を発揮する場面も見てきてメリットもたくさんありますが
あくまでもケースバイケース、それぞれが解決策の一つであって
全く必要のないクライアントさんやそのお家にとっては無駄だったことや
逆に苦しまれているデメリットをもろに受けているクライアントさんも見てきました
今言えることは、目的をもってクライアントさん目線でのセミナーをやりたい!!
ということです
それが、お問い合わせいただくお客様やご家族にとって
一番お役に立てる始まりにふさわしいセミナーになると思いました
セミナーとは自分にとって何か?
そのセミナーの目的がなになのか?
どういう方のお役に立てるのか?を考えると
「人数が大事なのか?」
「場所が大事なのか?」そんなことよりも
どんな方にどんな風に何をどう聞きどう役立っていくか?
を考えることのほうが大切であると気づきました
「少人数限定」で行う意味は
できるだけわかりやすくお伝えし
おいとりおひとりのお顔の変化を感じながら理解度のペースをみながら
セミナー内容で分からない部分へのご質問にもお答えすることもできます
これを大人数でやると収拾がつかなくなりますし
ペースをそろえてお話しすることも難しくなります
おひとりおひとりの満足度や理解度はどうなってしまうでしょうか?
何よりも来ていただいた方が笑顔で一歩でも前に進める場にしたいからです
そして私自身が直接お話してサポートさせていただける人数やご家族の数にも限界があるからです
私も一応人間でして、一度に何人もの役割を果たせないわけで
一月に多くて5件の新しいクライアント様をサポートするのが現状精一杯なのです
もちろんそこには今までのお客様のサポートも増えています
仕事なんだからたくさんやれば良いと言われる同業の方もいらっしゃいますが
私は自分のできるペースで少なくても、ひと家族ひと家族
しっかり取り組みさせていただきたいと思っています
なので、そのスタートとなるセミナーは「少人数限定」で行っているといううことになります
共感いただけると助かります
まとめ
ながながとお伝えしてまいりましたが、結局私の能力には限界があり
あまり一気にクライアントさんを増やせないという勝手でわがままなお話のようですね
ただ、今はお問い合わせいただいた方から「少人数限定」でセミナーにご参加いただいているわけですが
もちろん一人でも多くの方の相続における問題やご不安などの解決のため、いづれ多くの方に対応できるように体制を考えて整えておりますので、
「あれ?最近セミナーの告知ふえたな」
「月に何回もセミナーやってるな?」
とか、噂になるときには体制が整ったのだと思っていただき、思いっきりセミナー受講参加にお越しいただけると幸いです
まずは、こんな「相続office ミライふくろう」ですが、共感いただき
いやこういう考え方だからこそ、ここに相談してみようという方はぜひご連絡いただければと思います
お問い合わせは→こちら
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます
引き続き相続のご相談を専門にしております「相続office ミライふくろう」をよろしくお願い致します